「大好きな妻だった」1巻(完結)について書きます。
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高橋 昴と千香。仲睦まじい夫婦の間に起こった出来事。
業界注目の新鋭漫画家・武田登竜門先生の商業デビュー読切です。
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※ここからネタバレがある記事です。
「大好きな妻だった」1巻完結あらすじネタバレ感想!
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あらすじネタバレを書きます。
「大好きな妻だった」あらすじ
高橋 昴と千香。仲睦まじい夫婦だったのに、妻がガンになってしまったことで関係が悪くなってしまう。昴にキツク当たる千香。昴の精神は限界を感じていた…。
「大好きな妻だった」ネタバレ感想
夫を「あんた」と呼ぶのが気になる。
千香は、気の強い女性なのかな?
昴の誕生日を忘れたフリをする千香。
でも、千香の表情で昴にはバレている。
昴のためにとっておきのプレゼントを用意していて、夫婦で楽しい誕生日パーティをしているのが印象的。
その後、千香が余命半年と宣告されて夫婦の関係が悪化する。
もともと気の強そうな千香だったけど、入院している千香のわがままぶりがちょっと嫌なかんじ。
昴がお見舞いに来て様子を聞いても、昴を見ることもしないでイヤミばかり。
お小遣いをせびったり、昴にキツク当たる。
治療が辛いのもわかるけど、なんだかな…。
昴は、毎日千香のお見舞いに行っているらしく、職場でも「夫婦愛だ」なんて言われている。
自宅に戻った昴。
本音が見える。
お金の心配、家事と仕事の両立、過去の千香との幸せだった生活。
全部、一人で抱え込んでいる。
そこに、千香からの思いやりのひとつもないメッセージが届く。
妻はいつ死ぬのだろう?
そう思ったとしても仕方がない。
精神的にも、すごく疲れている状態のように見えるから。
せめて千香の態度がもう少しだけ違っていれば…。
次の日もまた昴は千香のお見舞いに行くんだけど、そこで千香の本音を聞くことになる。
実は、千香が昴にキツク当たっていたのは、自分が亡くなったあとに昴が悲しまないためだった。
千香って、すごく不器用な性格なんだな。
誕生日を忘れたフリをしたときも、なんだかなーって思う態度だったけど、この本音がバレた瞬間も嫌な女のフリをする。
本当に愛しているなら、もっと違った方法で昴に接してほしかった。
昴の気持ちが置いてけぼりやん。
千香の「自分が死んだときにせいせいしてほしい」という本音を昴が聞くまでは、千香の計画は成功しつつあったんだけどね。
結果的に、千香の計画は失敗したというわけだ。
昴は、絶対に自分の方を向かない千香を、後ろから強く抱きしめる。
そしてね、「早く死ね」的なことを言っちゃうわけよ。
レビューでも、ここのシーンのことを酷いという感想があったんだけど、私は泣いちゃいましたね(´;ω;`)
たぶんですけど、この夫婦は、自分の思いを伝えるのが超絶不器用。
だからね、千香も昴に酷い態度をとった。
昴の態度も見ていて酷い。
愛しているからこそ千香が望む言葉だと思って「早く死ね」と言ったのか?
千香が本音を言えるように言ったのか?
その意図はわからない。
ただね、私が感じたのは「早く死ね」と言われた後に千香が泣き崩れていく様子で、これがこの夫婦の愛情表現だったのかなって思った。
夫婦だけにしかわからない愛情表現ってやつですかね。
その後、千香の態度が戻って今まで通りの夫婦に戻れたけど…。
昴が選んだ千香の遺影の写真が、この夫婦の関係性を物語っていると思った。
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「大好きな妻だった」作品紹介
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- 大好きな妻だった
- 武田登竜門
- 出版社 : 双葉社
ネット上にある読んだ人の感想では、賛否両論ありました。
泣けるという人もいれば、思ったよりも短いと言う人も。
コミックシーモアがちょうど値下げされていたので、お安かったです。
いつまでセールをしているのかわからないので、公式サイトでご確認ください。
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さいごに
「大好きな妻だった」は、ネットを見ているとよく広告に出てきていた漫画でした。
私は、漫画を読む前にレビューでネタバレありの感想を読んでから購入します。
この作品は、かなりのレビューの数がありまして「良い」「悪い」もはっきりと別れていました。
愛する妻が闘病中に夫のために嫌な女の演技をするという。
ありきたりなストーリーだと書かれているのもあったのですが、この独特な夫婦の愛情表現もなかなか面白いと思います。