「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」1巻(1話~3話)について書きます。
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1巻は1話~3話です。
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※ネタバレがある記事です。
「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」1巻(1話~3話)あらすじネタバレ感想
あらすじネタバレありの感想を書きます。
「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」のまとめ記事も併せてお楽しみください。
1話あらすじネタバレ感想
彩は、娘のムーちゃんを出産した。ムーちゃんがお腹にいる間から生まれたらいろんなことを習わせたり挑戦しようと考えていたけど、実際に生んでみると1才を過ぎてもまだ話さない…。夢に見ていた育児とは全然違っていた。
彩は、ムーちゃんが生まれる前から英語を習わせようとか、サッカーをさせようとかいろいろパパと楽しみにしていた。赤ちゃんが生まれた後の夢と希望が広がっていく。
そして、待望の娘・ムーちゃんが誕生した。幸せいっぱいの家族のはずだったけど…。
1才をすぎてもまだお話をしないムーちゃん。
病院にみせるべきなのか?
他の子と違う?
いやいや、発育がしょっと遅れているだけだ。
ぐるぐるとムーちゃんのことを考えている彩。夫は楽観的だから話にならない><
ついに1歳半健診の日にムーちゃんがただ発育が遅れているだけではないという決定的なことが起きる。
医師の問診でムーちゃんが”そういうタイプの子”だと言われてしまった。医師の言葉は、やんわりと伝えているからなんのことだがしっくりこない彩。
健診会場でママ友たちが陰でムーちゃんのことを”自閉症”の子どもににていると話しているのを聞いてしまった。
はじめての育児で夢と希望にあふれていたところから、一変した。1歳半健診で”そういうタイプの子”と言われて、保健師からの連絡。
虹の森学園という療育施設の見学。
彩がムーちゃんの障害を受け入れる間もなく、時が過ぎていく。
パパとのすれ違い
彩は絶望から、ムーちゃんといっしょに心中しようとするほど追い詰められていた。
なかなか意思の疎通がうまくいかないパパ。離婚も視野に入れていた。
だけど、悩んでいるのは彩だけではなかった。
パパもパパなりに悩み、考えていたことがわかり、夫婦の絆は深まった。
1巻では、子どもが生まれる前の期待から、出産の喜びを経て障害児と診断された絶望をするまでの彩の心情が濃く描かれている。そして、夫との関わり。
障害児のいる私も彩の心情には共感できることがたくさんあった。さらに客観的に見ることによって、過去の私と照らし合わせて読めた。
本当に受け入れることができなくて、未来が不安で泣いたな…(´;ω;`)
▶1話をコミックシーモアで読む
2話あらすじネタバレ感想
ムーちゃんは、4月になり虹の森学園に入園することになった。彩もパパの他にも彩の実母もムーちゃんの成長を喜んでいた。娘の彩とムーちゃんのお世話のお手伝いにはりきって来る実母だけど…。
4月からムーちゃんは療育施設の虹の森学園に入園した。
預けるときに泣き叫ぶムーちゃんに後ろ髪をひかれる彩。
彩は、虹の森学園に通うことで他のママさんたちとの関りも出て来た。
専門用語で話されたり、わからないことだらけだけど、きっと今後ママさんたちがいて良かったと思えるはず^^
彩が気になったのは”感覚過敏”という言葉。
身体に伝わる刺激に対して、普通の子どもよりも過敏に反応してしまうこと。
ムーちゃんにも当てはまることがあった。
どうしても”普通の子だったら”と思ってしまう彩。
なかなかムーちゃんの知的障害を受け入れられないでいる。
育て方がわからない。
ムーちゃんのことを大切に思っているのは、彩とパパだけではない。
彩の実母だって関わりたいと思っていた。
連日、彩のところに来る実母だけど小言が多い。
何気なく言った義母の言葉に傷ついた彩は、義母にもう来るなと激怒。
義母は、娘を助けたい気持ちでついつい「ちゃんとしないと」のようなことを言ってしまった。義母の気持ちもわかる(´・ω・`)だけど、彩だって慣れない初めての育児を一生懸命やっている。
ムーちゃんの障害のことで頭の中がいっぱいなのに、できないことをやれと言われたら「来るな」って言ってしまうよね(´;ω;`)
親子だから遠慮ってものがないときある。
だけど、親子だからこそ分かってもらいたいときもあるもんだ。
▶2話をコミックシーモアで読む
3話あらすじネタバレ感想
彩が実母に「もう来ないで」と言ってから2か月。実母がこなくなった。
彩が実母に「来ないで」と言ってから2か月が過ぎていた。
彩は、母親の気持ちはよくわかっていた。だからこそ、余計に母親のことを考えると落ち込む。
幼いころから母に愛されていた数々の記憶が思い出される。
家事をしていた母。夜寝る前に絵本を読んでくれた母。毎日毎日、一生懸命育ててくれたことを彩はよくわかっていた。
だけど、それでも許せなかった。
そんな彩を見ていたパパは、母の日に彩の両親を自宅に招待しようと提案する。
一方、彩の実母は、彩とムーちゃんの様子をこっそりと見ていた。
保育園の送迎や買い物…外出するときの大変さがよくわかる。
走って追いかけたり、声掛けしたり、他のひとから指を差されようと必死でムーちゃんを育てる彩を見て、彩の実母はどんな気持ちになったんだろう(´;ω;`)
スーパーの買い物中に、ムーちゃんがはしゃぎすぎて魚の入れ物をひっくり返してしまった。彩は、老婆から「しつけのできないバカ親」だと罵られるんだけど、そこに彩の実母がいて…。
彩の実母は、ムーちゃんの障害を独自で勉強していたから、この老婆にも正論で言い返せた!
子どもの障害は、親の育て方なんて関係ない!
昔の育児と今は全然違うのだが、子どもの発達障害とか知的障害が今の世の中では認知されてきたように思う。
まだまだ知らない人も多いけど、ネットでググればすぐに出てくるし、子どもの健診もあるから発見しやすくなってきたんだよね。
彩も実母と和解できたことで、ちょっとは心強く感じたんじゃないかって思った!(・∀・)
▶3話をコミックシーモアで読む
次回2巻の展開は?
新しい療育施設に転入したムーちゃん。だけどそこはとんでもないスパルタ園。まったくついていけないムーちゃんに落ち込む彩だけど…?
▶「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」2巻(4話~8話)あらすじネタバレ感想
「ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~」作品紹介
画像クリックでコミックシーモアで読めるよ!
- ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~
- みなと鈴 (著)
- 出版: 秋田書店
- 既刊:5巻
- エレガンスイブで連載中
娘が自閉症かもしれないとわかった時、幸せいっぱいだったはずの家族の形が歪み始めた。「他の子より少し成長が遅いだけ」。そう思っていたのに、思い描いていた未来も、家族も壊れて…。小さな命とともに生きる家族の物語。
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さいごに
ムーちゃんを取り巻く大人たちの深い愛情と理解しようとする気持ちが伝わってきますね。
次回が楽しみです^^