「家族対抗殺戮合戦」40話あらすじネタバレ感想!

「家族対抗殺戮合戦」40について書きます。

4/7後半追記。

  • あらすじ
  • ネタバレありの感想
  • 次回の展開は?
  • 前回のあらすじって?

と、気になる方に向けてまとめます。

ピッコマで連載中。
このマンガの作者は菅原敬太先生です。

まりまり

菅原先生の漫画好き。私の個人的な感想がダダ洩れの記事になっています

「家族対抗殺戮合戦」の1話から最新話までのまとめ記事も併せてお楽しみくださいね。
>>「家族対抗殺戮合戦」1巻から最新巻・結末までのあらすじネタバレ感想まとめ!

※この記事はネタバレを含みます

「家族対抗殺戮合戦」40話あらすじネタバレ感想

あらすじネタバレ感想を書きます。

40話「火と煙」あらすじ

何者かに小屋を荒らされたり、人さらいだと噂をされて追い詰められるおじさんとせいらちゃん。ただ、娘と2人で静かに暮らしたいだけなのに、状況が悪化していく。おじさんの日記に書かれてない最悪の過去とは?

40話「火と煙」ネタバレ感想

子供のころの入来と土井兄弟が登場!
遊佐がいない時に、小屋に入って部屋を荒らして帰っていった。
子供と言っても不法侵入じゃないの!?(。-`ω-)

豚の雅彦人形を見つけた入来は、木の上に放り投げてしまう。
ちょうど小屋の中が見える位置の木の枝に雅彦人形がひっかかっていた。
雅彦視点から見ても、部屋の中は酷い有様で子どもだからって許されるものじゃないと思った。

遊佐とのレクリエーションに来た子どもは減っていたけど、子どもの雅彦は楽しそうだ。

さすがに人形といっても、雅彦は木に逆さまで挟まっているのがキツくなって助けを呼ぶ。
なんとその声が遊佐に届いたが、どこからかわからず助けられなかった。
だけど、何度か聞いたことのある声に、遊佐は弱音を漏らす。
遊佐の話から、どうしてせいらちゃんとこの小屋に移り住んだのかが分かった。

遊佐は、せいらちゃんを守るために故郷の町に引っ越してきたけど、人さらいと噂をされたり、小屋を明け渡すように期限を切られて、なかなかうまくいかない。

故郷なんだったら、誰か一人でも知り合いがいてくれたらいいのに…(´・ω・`)

次の日、子どもたちの喧嘩でイス取りゲームから駒回しに変更になった。
あの箱庭での家族対抗で殺戮合戦と同じような流れで進んでいく。

人形の雅彦は、最後のレクリエーションが近づくにつれて嫌な予感がするみたい。
次にまた子どもの野本が再登場した。
やはり、子どもとはいえ野本は野本…|д゚)
野本の方から遊佐に近づいてきて、「人さらいか」って聞いたり、遊佐にさらわれそうになったって親に言ってる。
なぜ、こんな嘘をついたんだろう(´・ω・`)

遊佐は警察に行くことになる。
最悪の事態だ。
子供の嘘だけど、周りには豚の雅彦しかいなかったから、嘘だと証明するのは大変そう。

雅彦は、遊佐の日記に野本のことは書かれていなかったと思い出した。

辛くて叫ぶ遊佐。
雅彦に話しかけるけど、今回は雅彦が必死になっても話せなかった。
遊佐が、どれだけ心細くて辛いか伝わってくる(´;ω;`)

子供の雅彦らが、またやってきたけど…。
この後になんだかもっと悲惨なことが起きそう><

後半につづく・・・。

4/6後半追記。

豚のおもちゃになった雅彦の不安が日ごとに大きくなっていく。
この先、なにか大変なことが起きそうだと感じながらも、大人の雅彦は思い出すことができなかった。

ついに、大人の雅彦の予感が的中する日がやってきた。

子どもの雅彦たちは、子どもの入来と友幸に遊佐の小屋にカラーペイントで楽額を強要された。
子どもの雅彦は、抵抗するけど暴力で言うことをきかされてしまう。
友幸に殴られるんだけど、ほんと子どもって言ってもやり方がえぐい(´・ω・`)

豚になった雅彦は、これまで入来に立ち向かって勝った経緯があるから、言うことを聞かないかもしれない。
でも、子どもの雅彦は入来に逆らえなくてやってはいけないことをやってしまう。

小屋の落書きも本当に子どもが書いたの?って目を疑いたくなるような酷い言葉が書かれていた。

小屋に書かれた落書きに気がついた遊佐。
雅彦たちに声をかけてきた。

入来らは陰に隠れて雅彦たちをニヤニヤと笑いながら見ている。

雅彦は、遊佐に酷いことを叫んでしまう。
子どもの雅彦は、それが本心じゃないと合図を送るけど遊佐にはそれが伝わらない。

ショックを受ける遊佐だが「最後のレクリエーションを楽しくやろう」と言うけど、雅彦はタックルして逃げてしまった。
過去に、入来に晃助を人質に取られた時の記憶で「ホームレスにタックルした」と言っていたことは、このことだったようだ。

豚の雅彦は、自分でやってしまった大変なことを思い出して顔面蒼白。
取り返しのつかないことをやってしまったと後悔する。

子どもの雅彦たちが走り去った後、遊佐は豚のおもちゃを部屋の中に入れた。
豚の雅彦からは、また遊佐がよく見える視点に移り変わった。

次の日、遊佐は仕事仲間の納屋に引っ越しをしていた。
小屋の外では波川社長らがいやみを言いに来た。
親子でいちいち言いに来るってどんだけ暇なんだろう。

小屋の外だけでなく小屋の中には、入来が来て放火。
本当に子どものイタズラを通り越して犯罪を犯す入来がヤバすぎる。

波川には愛猫の殺害を示唆されている遊佐。
一方、せいらちゃんは小屋から煙が出ているのを発見して、大事な物をとりに小屋の中に入ってしまった。
純粋なせいらちゃんは助かってほしいけど、一生懸命に父の日記や大事な物、おもちゃとかを窓から放り投げている。
小さかった火種は、どんどん大きい炎になってせいらちゃんを包み込もうと迫っていた。
可愛らしいせいらちゃんと炎の描写が、怖くてたまらない><

遊佐が小屋の火事に気がついたときには、炎が小屋を包み込んでいた。
せいらちゃんを助けるために小屋の中に入って行った遊佐。
小屋の出口は崩壊して、助かる希望がたたれてしまう(´;ω;`)

そこで、遊佐の怒りが雅彦たちへの呪いになってしまったのかもしれない。
雅彦は、それを小屋の中で見ていることしかできなかった。
火に包まれた雅彦もどうなるのだろうか?

「家族対抗殺戮合戦」次回41話の展開は?

放火された小屋で炎に包まれていくせいらちゃん親子。ブタの人形になった雅彦は、”おじさん”の悲痛な叫びを聞く。そして、また雅彦は元の箱庭の世界に戻っていく…。

「家族対抗殺戮合戦」41話あらすじネタバレ感想!せいらちゃんが復活!?

「家族対抗殺戮合戦」前話39話のあらすじは?

せいらちゃんは、人形のせいらちゃんを大切にしていた。
肌身離さずいつも抱いていて、玩具のパパとママを作って家族ごっこ。
おじさんとせいらちゃんはこのまま幸せに暮らしていけるのかと思って言や矢先に、立ち退きを要求されることになった。

「家族対抗殺戮合戦」39話あらすじネタバレ感想!波川社長の学生服姿がウケる

「家族対抗殺戮合戦」の最新話は?

「家族対抗殺戮合戦」の最新話はピッコマで独占配信されています。

2018年8月から月刊コミックバンチで連載されていました。
ちなみに、月刊コミックバンチはアマゾンのKindle Unlimited対象作品なので、お得に読めますよ。

さいごに

タイトルの「火と煙」の意味が気になります。
私の勝手なそうぞうですけど、小屋が燃やされるのか?
それとも、人さらいと噂をされていたので「火のないところに煙は立たぬ」っことわざにひっかけて、なにかあったのかなって思いました。
この後、どうなっていくのか楽しみですね!

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