『鼻下長紳士回顧録』のあらすじ・作者紹介

『鼻下長紳士回顧録』のあらすじ・作者を紹介します。

この作品は【第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞】を受賞しました。

まりまり

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安野モヨコさんの美しく描かれたページやポエムのような台詞。

大人の恋愛を描かせたら天下一品の安野ワールド満載のこの漫画を紹介します。

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『鼻下長紳士回顧録』(びかちょうしんしかいころく)作品紹介

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  • 鼻下長紳士回顧録
    (びかちょうしんしかいころく)
  • 作者:安野モヨコ
  • 掲載誌:FEEL YOUNG(フィールヤング)
  • 祥伝社
  • 2013年12月号~2018年4月号まで掲載

作品概要

舞台は20世紀初め、フランス・パリの片隅にある売春宿メゾン・クローズ(閉じた家)「夜の卵」。そこで娼婦として働く、どこか冷めたところのあるコレットは、ある客からもらったノートに、変態ばかりの客「鼻下長紳士」たちとのエピソードを書き留めていた。そんな彼女にとっての唯一無二の存在は、ヒモ男のレオン。甘く巧みな言葉で女から金を巻き上げる彼の性分を知りつつも、コレットは関係を断ち切れないでいた。しかしレオンは、金に強欲な高級美人娼婦ナナに入れ込むようになり、姿を見せなくなる。鬱屈とした日々を送る彼女がノートに綴り始めたのは、自らの「欲望」についての物語だった。コレットやレオンをはじめとして、個性豊かな娼婦たち、さまざまな欲求を抱いた客のそれぞれの人生が、華やかかつ憂いを帯びた絵柄で描かれる。随所で発される登場人物たちの鋭いセリフやモノローグ、自分自身や物事の真実に正面から向き合おうとするコレットの姿が読者の心に響く。

引用:文化庁メディア芸術祭

一言で言えば、大人の恋愛ですね。

安野さんの作品の特徴だと思うのですが、男女の恋愛関係を深く切り込み綺麗なだけじゃない感情も描いてくれています。

文化庁メディア芸術祭とは?

鼻下長紳士回顧録

文化庁メディア芸術祭は、文化メディア芸術祭実行委員会が主催しているアートとエンターテイメントの祭典です。

 

  • 文化庁メディア芸術祭
    (ぶんかちょうめでぃあげいじゅつさい)
  • 主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会
    →文化庁、国立新美術館
  • 目的:芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を表彰すること
  • 1997年から毎年実施している

『鼻下長紳士回顧録』が【第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞】に選ばれた理由は?

鼻下長紳士回顧録

【第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞】に選ばれた理由が書かれています。

パリの街にある高い天井を持った、とある美術館。誰もいない黒壁の展示室の中を、輝きを抑えたゴールドの額縁に収まっている絵を1枚1枚観ながら、独りゆっくりと歩く。息を殺しながら絵を観ていると、耳に入ってくるのは高い天井によって響く自分の足音。遠くからは街角で花を売っている女性の奏でるアコーデオンによる『バラ色の人生』『アコーデオン弾き』……。そして、それらのなかに混じって微かに聞こえるマダムやマドモアゼルたちの恋愛に関してお喋りしている声。美術館で絵を観ているような感覚になる『鼻下長紳士回顧録』。切り取って壁に飾っておきたくなる見開きで描かれたページ。音楽が流れているなかで読み上げられるポエムのような台詞。ほかの誰もが描くことのできない絵と、思いつくことのできない台詞。恋愛について、人生についての新しい形を知ることになる1作。「センスがよい」という言葉だけでは表せない作品である。(倉田 よしみ)

引用:文化庁メディア芸術祭

安野モヨコさんの描く漫画は、芸術的にみても素晴らしいということでしょう。

さいごに

鼻下長紳士回顧録

実は『鼻下長紳士回顧録』の作品は、知らなかったんです。

安野モヨコさんが、「後ハッピーマニア」を新連載をはじめたのでフィールヤングを見始めたところ、2020年4月号では続きが掲載されていませんでした。

がっかりしていたところ、フィールヤングでこの漫画が優秀賞を受賞したと知りました。

がっかりからのまた安野さんの漫画の発見!

さっそく買って読み始めました。

読んでいて、絵も綺麗、ストーリーも自分では考えられないような世界が描かれていました。

「やっぱりスゴイ!安野モヨコワールドすげぇぇぇぇ!」

そう思ってこの記事を書きました!

自分が好きで、しかも面白い漫画を読める幸せ!

また、ゆっくり読んでネタバレ・感想を更新したいなと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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