アラサー女子のリアルな悩み【漫画】おすすめランキング！

アラサー女子のリアルな悩みの漫画をランキング形式で紹介します。

アラサーとは、2006年頃に生まれた和製英語で「around the age of 30」のこと。

年齢は「27歳以上33歳以下」「28歳以上32歳以下」と言われています。

このぐらいになると、周りの人からの扱いや自分自身の考え方が、変わっていくお年頃。

「可愛い」から「しっかりした」と言われるようになったり、友人たちの中には結婚した人や出産を経験した人も出てきますね。

これからの自分の人生、恋愛、仕事について悩む方もいると思います。

そんなアラサー女子のために役に立つ漫画を紹介いたします。

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10位「おんなのいえ」そろそろ結婚と思っていた彼氏にフラれた女性の漫画

この漫画のネット上での口コミは、好き派嫌い派とはっきりわかれます。
読んでいて、登場人物たちが悩み、前向きになったり、繰り返しすところに共感ができないという人もいましたが、私はリアルに描かれていると思いました。
現実世界は、ラブロマンスのような漫画みたいに、都合よく誰かと出会い、すれ違いはあるけどハッピーエンドになるような都合のいい話ってないと思いません？
相手の気持ちが見えなくて、自分の気持ちもはっきりとわからないからこそ、悩みんだり嫉妬したりしてしまうことがあると思います。
どうにもならない主人公を見ていると、自分も前に進もうと思わせてくれる漫画でした。

鳥飼茜さんの作品は、他にも面白いものばかりなので、おすすめです。

9位「女なのでしょうがない」世間の”普通”じゃなく自分で決めたい女性の漫画

この漫画は、ネット上の口コミも良い方で、特にアラサーの方からは共感できるという声が多かったです。
登場人物たちには、それぞれ生い立ちや悩みなどがあり、自分の価値観や世間一般的な”普通”とぶつかり合いながらも、一生懸命生きて行くところが共感できます。
社会に出ると、上司や先輩、後輩、同僚、取引先などさまざまな人間関係があり、まだまだ女性にとって生きにくい場所だと思います。
私は、主人公に感情移入して上司にイライラしたり上手くいかない場面で過去の自分と重なるところもあり一気に最後まで読みました。
環境が変わっていくアラサー女性におすすめしたい漫画です。

8位「1122」セックスレス・子供なしで公認不倫OKな30代夫婦の漫画

ネット上でも面白いと評判の漫画です。
毒親、心理描写などが深く描かれていて、ハマります。
レビューで多いのが夫のダブル不倫相手の女性が嫌いというものが多く、環境的問題ではなくその女性の考え方や行動が好きじゃないという感想がありました。
表紙は綺麗ですが、なかなか濃いストーリーなので、型に嵌らない公認不倫も時代を現わしているのかもしれませんね。

7位「午前3時の無法地帯」社会の汚さに直面し悩みながら自分の足で立っていく漫画

10年前の作品ですが、まだまだ人気があります。
ブラックな会社で働きながら、自分の足で立っていく女性の物語。
絵がすごく可愛らしくて一気に読めてしまいます。
社会の汚さに直面し、悩みながら、主人公が成長している姿がとても共感できますよ。

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＞＞ねむようこ『君に会えたら何て言おう』あらすじ、感想、レビューを紹介します

6位「サプリ」仕事と結婚どっちを選ぶか迷ったら

「サプリ」は、ドラマにもなっていて2006年に伊東美咲さんと亀梨和也さんのW主演で話題となりました。
ちょっと前になる漫画なので口コミでは「働き方が古い気がする」という感想もあるのですが、ミナミが直面する苦悩、そして選択していくものは決して色あせたものではないと思います。
個人的に凄く好きな漫画で、ミナミの強さは元気をくるので選びました。

おかざき真里さんの漫画は他にもあるのでぜひこちらも読んでみてくださいね。

5位「凪のお暇」自分らしさにこだわった漫画

ドラマにもなり、ネット上でも高評価の「凪のお暇」。
他人におどおどしている主人公の凪に共感できる派とできない派と、これもまたはっきりと分かれます。
私は、凪が変わっていく様が面白いと思いました。
大人になって、自分の性格や環境を変えることは凄く勇気がいります。
ただ環境を変えるのではなく、親とのつながりや、彼氏、友達との付き合い方についても考えさせられるなと思っています。
登場人物が増えてくるのでわかりずらくなるという感想もあったのですが、その登場人物たちにもそれぞれの生き方に考えさせられるものがありました。
個人的には、趣味を楽しむおばあさんや母子家庭の母子が好きです。
生き方に悩んだときに、読んでほしいと思いました。

4位「タラレバ娘」なかなか思いどうりにならない人生を女の友情を糧に生きて行く漫画

「タラレバ娘」もドラマになって話題になっていました。
この漫画も好き・嫌いにはっきり分かれます。
私は、この3人は嫌いじゃないです。
自分の気持ちにまっすぐだからこそ、ぶつかる壁。
それを「あのときこうしていたら」と思い返してしまうのは仕方ない。
それでも時間は過ぎていくのです。
それをどう割り切るのか、これからどのように過ごしていくのかを考えさせられる漫画でした。
落ち込んでもめげない力強さには、元気がもらえます。

3位「いつかティファニーで朝食を」環境や性格がそれぞれ違う女友達4人組の漫画

ネット上では賛否両論ある漫画ですが、4人のそれぞれ性格も環境も違うアラサー女子が、前向きに生きる姿が描かれています。
この4人を取り巻く人々にも焦点を当てているところもあって、誰かには共感できると思います。
もう立派な大人とみなされるアラサーは、一般常識や世間体も気にしながら生きている人もいると思います。それがちょっと窮屈だな、と思っている方におすすめしたい漫画です。
感情は、理屈では感じません。
思うままに生きることなどできませんが、それをどこまで折り合いをつけながら、気楽に生きて行けるのかも考えさせられるな、と思います。

＞＞「いつかティファニーで朝食を」全話あらすじまとめ！レビューを紹介します

2位「ハッピーマニア」恋がなかなかうまくいかない人へおすすめ漫画

恋愛に重きを置いている主人公に、共感できる人は多そうです。
ただ、やることがクズなところがあるので、そこは嫌だという感想もありました。
この主人公のカヨコのパワフルさはすごいです。行動力が半端ないです。
ぜひ、アラサー女子たちにおすすめしたい漫画です。
90年代の漫画で、当時はドラマにもなって多くの女性の支持を得ていました。
私もその中の1人です。
現在は、主人公が45才になって「FEEL YOUNG」で連載中。
「ハッピーマニア」の続編「後ハッピーマニア」も併せて読んでほしいと思いました。
アラサーでぶっとばした主人公の末路はどうなっているのか？
面白いですよ。

1位「家政夫のナギサさん」ひとりで頑張らなくてもいいよっていう漫画

多部未華子さんが主演で、ドラマにもなっている「家政夫のナギサさん」もアラサーにおすすめ漫画です。ネット上の口コミでは「ドラマよりも内容が薄い」という感想も見られるのですが、ドラマではメイの恋愛が広がっていくのに対して、漫画の方は主人公のメイとその家族・おじさん家政夫がメインなので、そう感じるのかもしれませんね。
私がおすすめだと思ったのは、誰にだってトラウマはあるもので、一人で抱え込まずに少しでも楽に生きれる方法を見つけることも大事なんだと思ったから選びました。
主人公とおじさん家政夫のやりとりが、なんだか優しい気持ちになれました。

さいごに

アラサーは、ちょうど節目の時期でもあります。
若いと言われていた20代前半とは違って、グッと大人として扱われます。
社会に慣れてきたところでもあり、学生の時に思い描いていたものとは違うと感じている人もいるかもしれません。
仕事、結婚、妊娠・出産など周りがどんどん変わっていく中で、それぞれの選んだ環境で悩みながら生きているのには変わりないでしょう。
そんなアラサー女子の悩みを少しでも楽にできる漫画を探してみました。
ぜひ、お役に立ててくださいね。

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