こんにちは、まりです。
ここでは、
野原広子さんの作品について書いていきます。
- リアルな離婚漫画が読みたい
- 夫が嫌いになったけど漫画からヒントを得たい
- ママ友とのリアルな裏事情の漫画が読みたい
- 野原広子さんの漫画はどんな作品があるの?
このようなことが気になる方のために、野原広子さんの作品をまとめました。
「離婚しても良いですか?」で話題となり、今でも注目されている野原さんの漫画は、”ママ”の心の中に隠された本音を掘り下げてわかりやすく描いています。
可愛い素朴なイラストと対照的なシビアな内容も人気のひとつかもしれないですね。
野原広子さんの他の作品も面白いので、ぜひ見てみてください。
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8位:お仕事はじめました!【7年ぶりにパート復帰!家族でほのぼのストーリー】
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- お仕事はじめました!
- 著者:野原広子
- 出版社 : 主婦と生活社
ママは「住宅ローンの利息だけでも私が稼ぐの」と7年ぶりにスーパーでパートをはじめた。
パパは会社、コマちゃんは小学校、チマちゃんは保育園、
猫のマウはお留守番――。
みんな忙しい毎日だけど、なんだかとっても幸せ!
家族のほのぼの4コマ漫画です。
野原広子さんの人気作品「離婚してもいいですか?」や「消えたママ友」から読んでいる方からすれば、あの”心の闇”がないので、物足らないという感想もありました。
毒っけはなく、夫婦もほのぼのと安心して読めるのも、たまにはいいかと思います。
娘さんの大人びた発言も可愛らしいです。
kindle unlimited対象作品なので、ぜひ読んでみてくださいね。
※公式サイトの更新によって対象から外れていることがありますので、必ず公式サイトで確認してくださいね。
7位:ママ 今日からパートに出ます!15年ぶりの再就職コミックエッセイ【子育てがひと段落した主婦の就活漫画】
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- ママ 今日からパートに出ます!15年ぶりの再就職コミックエッセイ
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
主人公は、鈴木ユリコで40歳。専業主婦歴15年。
家計のため、子どもの塾代のため、再び働きに出ることを決意したユリコ。勇気と元気が出る、ママのお勤め再開コミックエッセイ!
子育てがひと段落してからの、専業主婦が働きに出るというストーリー。
就活は何から始める?
働き先はあるのだろうか?
アラフォーからの就活の不安な気持ちなどが共感できました。
ブランクがあいてからの就活は、けっこう勇気がいりますよね。
とくにリアルタイムで悩んで切る方が読めば、背中を押してくれると思います。
6位:娘が学校に行きません 親子で迷った198日間【不登校の母子の克服実録コミックエッセイ】
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- 「娘が学校に行きません 親子で迷った198日間」
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
学校に行きたくないという娘と一緒に歩んだ母との198日間の日々を描いた実録コミックエッセイ。
つまづきから、少しずつ力を得て立ち上がり、やがて学校に通えるようになった娘。焦り、戸惑いつつも娘によりそっていく母。
不登校に悩んでいる方が少しでも楽になってほしい。
野原広子さんのデビュー作です。
不登校になるきっかけは、大人にとってはささいなことに感じられるかもしれない。
しかし、主人公をはじめとして娘を取り巻く大人たちの連係プレーで、少しずつ学校に通えるようになります。
娘の不安な気持ちと、母親の焦燥感なんかもリアルに描かれていているので、共感できました。
この漫画は、ネット上での感想も多く評価が高いです。
中には、克服した自慢話に聞こえるという感想もあったのですが、不登校からの克服の一例として読むとまた違った観点から見れるかもしれませんね。
実際に読んだあらすじネタバレ感想の記事も併せてお楽しみください。
>>「娘が学校に行きません 親子で迷った198日間」あらすじネタバレ感想
5位:ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望【女子あるある】
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- ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
仲間だとおもっていたママ友から、気がついたら仲間外れにされていじめられていた主人公。ママ友って必要なのかな?
こちらの漫画も評価が高くて人気です。
ママになったからといっても、女子。
女子のあるあるです。
野原さん独特の可愛い絵柄と後味の悪いホラーな内容のミスマッチも面白い。
仲間外れにしたママ友の視点からも描かれています。
ママ友ってそんなに必要なのかな?と思いました。
実際に読んだあらすじネタバレ感想の記事も併せてお楽しみください。
>>「ママ友がこわい」あらすじネタバレ感想!最終話・結末がホラーすぎた!
4位:消えたママ友【家庭の中に入ってみないとわからない辛さ】
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- 消えたママ友
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
優しい旦那さんとお姑さん、かわいい子どものツバサ君に囲まれて幸せそうだった有紀ちゃんがある日突然姿を消した。
保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。
有紀ちゃんとは仲良しグループのママ友たちは、春香、ヨリコ、友子。
みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。
ママたちたちの心の闇に気づいていく。これは、だれにでも起こるかもしれない物語。
ネットでの評価も高く「良作」だという感想もありました。
仲良しママ友グループ4人組のうちひとり(有紀ちゃん)がいなくなります。
4人の視点から描かれているので、ママ友たちが本当はどんなことを思っていたのかがわかります。妬み、嫉み、蔑んだり。
よその家庭を羨ましがったり、こっちのほうが上だと優劣つけたり・・・。
また、有紀ちゃんママが消えた本当の理由も闇が深いです。
こちらの記事も併せてお楽しみください。
>>「消えたママ友」あらすじネタバレ感想!1章から7章・結末まで!
3位:離婚しても良いですか?【共働き夫婦のすれ違い】
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- 離婚してもいいですか?
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
妻と娘と息子の四人家族ごく平和に暮らしていると思っていた夫。
しかしいつの日からか、妻が口をきいてくれなくなる。
なぜ妻は不機嫌なのか。
夫は理由もわからず、ただただ過ごしていくのですが・・・。
結末はどうなる!?
「離婚してもいいですか?」第一弾の作品です。
共働きの夫婦で、互いに”自分ルール”があり、なかなか歩み寄れません。
ネットでの感想も、共感できる、できないとはっきり分かれる作品だったのですが、生々しい夫婦の光景で家庭を見直すきっかけになったという感想が目につきました。
ご夫婦で読んでみるのもいいかなと思います。
2位:離婚してもいいですか?~翔子の場合~【自分の殻を破る!】
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- 離婚してもいいですか?翔子の場合
- 著者:野原広子
- 出版社 : KADOKAWA
主人公は、夫の顔色を伺いながら生活する専業主婦の翔子。
離婚したいけど、2人の子どもを育てる自信がなく、悩む日々。
そんなある日、現状を招いたのは幼いころの自分に原因があるのがわかり、少しずつ、前を向いて歩き出す。
「離婚してもいいですか?」第二弾。
第一弾と違うのは主人公が専業主婦で過去のトラウマ持ちということ。
自信がなくて、うまく気持ちを伝えられません。
ネット上でも、この漫画に対して色んな感想が書かれていました。
賛否両論ありますが、それだけ注目されているということは、「離婚」を考えている人が多いのでしょうね。
この漫画は妻と夫、子どもの視点がわかりやすく描かれています。
- 自分の状況を整理して、離婚に向けて奮闘する妻。
- 家族を養うために「お金を稼ぐ」責任を感じる夫。
- 離婚をするかもしれないと気が付く子どもたち。
もし、「離婚」で悩んでいる方が読めば、新たな発見があるかもしれません。
全話のあらすじネタバレ感想記事も併せてお楽しみください。
1位:妻が口をきいてくれません【どうか妻の気持ちに気がついてほしい】
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「よみタイ」で連載していた作品です。
- 妻が口をきいてくれません
- 著者:野原広子
- 2020年11月26日に単行本が発売予定
野原広子さんの新作です。
妻と娘と息子の四人家族ごく平和に暮らしていると思っていた夫。
しかしいつの日からか、妻が口をきいてくれなくなる。
なぜ妻は不機嫌なのか。
夫は理由もわからず、ただただ過ごしていくのですが・・・。
結末はどうなる!?
「よみタイ」では結末が描かれていないので結末がわかるのは単行本です。
2020年11月26日発売なので、これは読んでみないとわかりませんね。
結末はわからないものの、いろんな方が予想・考察されています。
夫側からの視点と、妻からの視点。
そして、子どもからの視点が描かれているので、ご夫婦で読んでいただきたいと思いました。
「いつか妻もかわるだろう」と気楽に考えていたら痛い目をみますよ。
発売されたら、更新します。
※2020年11月26日に発売されたので更新いたしました。
「妻が口をきいてくれません」あらすじ、ネタバレ感想も併せてお楽しみください。
>>「妻が口をきいてくれません」あらすじネタバレ感想!1話から最新話・結末まで!
野原広子さんのプロフィールは?
野原広子さんのプロフィールです。
- 野原広子
- 本名非公開
- 生年月日非公開
- 神奈川県出身
- 漫画家、エッセイスト、イラストレーター
- ブログ
野原広子さんは、ブログの方で「40才すぎてからのデビュー」だと書いてありました。
野原さんがインタビューされているのをいくつか読んだのですが、人との出会いを大切にされていて、漫画への取り組み方でもプロとしてのこだわりを感じられました。
ますます大好きになりました。
野原さんのお人柄が作品の方にも出ていると思います。
新作は2020年11月26日に発売の「妻が口をきいてくれません」です。
結末が気になるのでまた読んだら更新しますね。
さいごに
”離婚”を考えていて検索していたところ、「離婚をしてもいいですか?~翔子の場合~」を見つけたのがきっかけで、野原広子さんのことを知りました。
「離婚したい」と思っていると、それだけが頭の中をぐるぐると回っていて、良い答えがみつかりません。
でも、自分を主人公にあてはめながら読むことで、客観的にみれたように思います。
登場人物たちの心理描写がとても上手で、主人公の翔子が自立に向けて頑張る姿は、自分も勇気づけられました。
野原広子さんの他の作品も調べたら、どの漫画もとっても面白かったです。
さすがは、「野原広子さんの作品にはずれなし」と言われるだけありますね。
次回の新作「妻が口をきいてくれません」も結末が気になるので、11月26日の発売が楽しみです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
ぜひ、お役に立ててください。
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