「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）あらすじネタバレ感想！

「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）について書きます。

「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）のあらすじは？
ネタバレ感想も読みたい
次回18話の展開は？
前回はどんな話だった？

なんて気になる方のために、書いていきます。

1話ずつが短いので、分冊本ごとにまとめました。

※ここから先ネタバレがあります。

「マタしてもクロでした」全話のあらすじネタバレ感想記事も併せてお楽しみくださいね。

▶「マタしてもクロでした」ラストは？1話～最新話まであらすじネタバレ感想まとめ！

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「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）あらすじネタバレ感想！

まり

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「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）まで収録されています。

「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）まであらすじ

離婚をするためにお金が必要。
必死で漫画を描く妻は、子どもへのサポートができなくなっていた。

「マタしてもクロでした」分冊版6（16話、17話）ネタバレ感想

マタしてもクロでした分冊版4のネタバレ有りの感想です。

第16話「きっと許せない」ネタバレ感想

子どもの貧困をテーマにした漫画を描くことになった妻。
かなり勉強が必死で、取材も必要になった。
高校生の娘はそんな母親を見て、家事をして、偉いなぁ。
数日後に、取材で無料塾へ伺うことになった。
そこは経済的な事情で塾に通えない中学生を対象とした無料塾なんだね。
そこで、子どもたちの様子をみるわけだけど、表面だけではわからない。
実際は、ほとんどの子が貧困が理由で学習の遅れに影響をすることが描かれていた。
これは私も知らなかったし、自分の子どもたちについて考えさせられた。
現実をまざまざと見せつけられた妻は、娘のバイトを禁止する。
娘にお金の心配をさせまいと振舞う母親を見て、娘は言う。
子どもをかわいそうと思うのは偏見だ、と。
子どもは子どもなりに考えているのはわかる。
妻は、子どもたちを自分の道連れにしてしまわないように必死にもがく。
葛藤する気持ちは、本当に良く分かる。
離婚はしたくてするもんじゃない。
せざるを得ないのが離婚なんじゃないかしら。