「ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました」あらすじネタバレ感想！

こんにちは、まりです。

この記事は「ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました」あらすじネタバレ感想を書きます。

著者はわたなべぽん先生で、レタスクラブでも連載中の人気作品。
「人生が変わる！実録お片付けコミックエッセイ」とのこと。
本当に人生変わるのかしら？なんて思いながら読んだら面白かったので紹介します。

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「ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました」あらすじは？

まり

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作品紹介

ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました
著者：わたなべぽん
出版社 : KADOKAWA

長年ホコリだらけの部屋に住み続けてきた著者わたなべぽん。一念発起して片付けをスタートしますが、「モノさえあれば、ステキな自分になれるかも」という思い込みに気づき始め…。実録お片付けコミックエッセイ。

プロローグ　ホコリだらけの部屋に住み続けて・・・
第1話　いつもの片付けってこんな感じ
第2話　なんでそんなに身軽なの！？～旅先で気づいた片付けのヒント
第3話　我が家は「使ってないのに、持っているだけでなんとなく安心」なものだらけだった
第4話　「ダメな自分」を認めて脱ぎ捨てよう
第5話　「いつか使おう」を普段使いにしてみる
第6話　使うものこそ、しまっておこう
第7話　「痩せてから着よう」をやめてみた
第8話　ストックはもう買わない
第9話　大切にしてこそ、飾る価値のあるものだ
第10話　生れてはじめて、しまえるようになってきた
エピローグ　部屋がきれいになったら新しい自分に出会えました

それぞれの話の終わりには「汚部屋あるある」とか「こんな人は汚部屋になりやすい」など、それぞれ片付けが苦手な人にわかりやすく絵でまとめられていました。

「ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました」ネタバレ感想は？

ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました

このマンガを読んだ私のネタバレ有りの感想を書きます。

まず最初に、ぽん先生がどれだけ片付けができないかが描かれています。
可愛い絵なのに、片づけられていない汚部屋がリアル。
ゴミ袋や洗濯もの、その他にもいろいろ本とかが散りばめられているので、「汚部屋あるある」に共感できます。
そんな私も片付けが苦手。

ぽん先生のこのコミックエッセイは、1話～最終話までの構成が、

片づけられていないぽん先生のリアルな実態
↓
なぜ片づけられていないと思ったのか
↓
片づけられない自分の考え方の理由
↓
どうやって片づけたのか
↓
片づけられた部屋の画像で納得

となっています。

なので、「汚部屋のなにがいけないの？」という問題点から「どうやって解決する」になり、その結果「整理整頓できた部屋と自信がついた自分になれた」とすごくわかりやすいです。

汚部屋とマインドを掛け合わせた内容になっているので、これを読めば今までの（片付けが苦手だった）考え方が変わりますね。
汚部屋が改善されると、友達もお部屋に呼びやすくもなるし、必要なものもすぐに取れる！

そうなってくると散らかったままでも平気だった自分がおのずとちゃんとできるようになるので、大きな意味では仕事や人との交流関係にも影響してきますよね。
確かに、人生が変わるかもと思いました。

「ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりました」の口コミ、評判は？

ダメな自分を認めたら　部屋がキレイになりましたの口コミ

ネット上での良い、悪い口コミ・評判をまとめました。

悪い口コミ・評判

断捨離を実行しただけの話だった
普通の片付けの本だった
ダメな自分はあまりダメじゃない

良い口コミ・評判

片付けができない人の立場から描かれていてわかりやすい
実行したら汚部屋が改善された
誰もが共感できるハウツー本
痛いところをつかれて、自分の問題点がわかった
面白いので何回でも読める

アマゾンでは、星4.4の高評価でした。

悪い評価は少なかったのですが、すでに片付けができる「もっと詳しい片付けの方法を知りたい」という方に取ったら、物足らなかったようですね。
しかし、良い評価にもありますが、なかなか捨てられない方にとっては、分かりやすくてすぐに実行できるので良かったという感想が多く見られました。

わたなべぽんのwiki風プロフィールは？

本日、全国書店＆電子にて新刊が発売されました。ﾄﾞｷﾄﾞｷ…

『やめてみた。』『もっと、やめてみた。』に続くシリーズ第3弾。巣ごもりタイムの暇つぶしにしてもらえると嬉しいです🍀

📢さらに、やめてみた。自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方 https://t.co/RKf7qgU4MN

— わたなべぽん (@PonWatanabe) June 2, 2020

著者のわたなべぽん先生のプロフィールをまとめました。

プロフィール

わたなべぽん
生年月日：1975年生まれ
漫画家
山形県出身
第６回コミックエッセイプチ大賞・Ｃ賞を受賞しデビュー

わたなべぽん先生は、第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。

作品一覧です。

まり

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「桃色書店へようこそ」は、AVなど成人男性向け商品を取り扱う古本屋の女性店長を務めた経験をコミカルに描いたマンガ。
小川麻琴さん（元モーニング娘。）が、わたなべぽん役で舞台にもなっていました。

自身のダイエット経験を、より詳しく面白く描いた

「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」
「もっと！スリム美人の生活習慣を真似したらリバウンドしないでさらに5キロ痩せました」
「スリム美人の生活習慣を真似して痩せるノート術」

の3作品は大ヒットシリーズとなっています。

その他にも、この記事で紹介した自身の汚部屋脱出を描いた「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました」など汚部屋シリーズがあります。

作画を描いた作品は、

この2作品でした。

わたなべぽん先生の作品は、どれも分かりやすくて役に立つと評判でした。
しかも「桃色書店にようこそ」のように舞台になるほど面白い経験もされていて、作品にもお人柄が現れているのだと思います。

私はスキです！

この記事で紹介したマンガの他にも「自分を好きになりたい。　自己肯定感を上げるためにやってみたこと (幻冬舎単行本)」もおすすめ。
わたなべぽん先生は、幼少期から母親の関係に悩んでいたとのこと。
精神的にも肉体的にも厳しい”躾”をされて辛かった体験談から、どうやって幸せを感じるようになれたのかという過程が描かれています。
自己肯定が低いと感じる人、自分自身が好きじゃないと感じる人が読めば、なにか生きて行くうえでのヒントが見つかると思いました。