ここでは漫画「夫と少し、離れたい。」について書きます。
- 「夫と少し、離れたい。」あらすじって？
- ネタバレ感想を読みたい
- どんな結末？
なんて、気になる方に向けて書いていきます。
※この記事は、ネタバレがあります。
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「夫と少し、離れたい。」作品紹介
「夫と少し、離れたい」という漫画について簡単にまとめました。
- 夫と少し、離れたい。
- 小池菓しおり (著)
- 出版社：めちゃマガ
- レーベル：コミックほげっと
- 全4話完結
原井都(はらいみやこ)は、結婚4年目にして、娘を出産。愛しい夫とかわいい娘、3人の幸せな家庭生活を夢見ていたが、現実は甘くなかった。慣れない育児に追われいっぱいいっぱいの都は、口先だけは立派だが育児には非協力的な夫に徐々に苛立ちを覚え始めて――…。
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「夫と少し、離れたい。」1話あらすじ
原井都(はらいみやこ)は、18才からつき合って10年結婚して4年めに、娘が誕生した。
夫の秀明（ひであき）とともにいっしょに幸せになるはずだった。
「夫と少し、離れたい。」2話あらすじ
都は、プロポーズをされた幸せな日を思い出していた。
娘が生まれた今は、秀明は都に文句しか言わない。
在宅勤務になった秀明との生活に息苦しさを感じ始める都だった。
「夫と少し、離れたい。」3話あらすじ
秀明が友人に会いに出かけた日。
都は、久しぶりに娘と二人で羽を伸ばしていたのだが、コンロに火をつけたまま、娘と寝入ってしまう。
火災報知機が作動し、消防車が来るほどの騒ぎを起こしてしまう。
「夫と少し、離れたい。」4話あらすじ
秀明は、実家に帰った都たちを迎えにいく。
都と秀明は、どうなってしまうのか。
結末です。
「夫と少し、離れたい。」ネタバレ感想まとめ！
※ネタバレを含みます。
ネット上では、都の気持ちが分かると共感する声が多かったですね。
都がやっている傍から、「それはこう」とかって、手は出さず口を出す夫。
うざいですよね～(´・ω・｀)
1話2話あたりは、夫に腹が立つんですけど、3話から4話の完結に向けて、都は気が付くんです。
夫の気持ちに。
そこが1番の見どころかもしれません。
「あっ、これって私にも当てはまるかも」
なんて、思う方も多いかもです。
ここから、ちょっとだけ私のネタバレありの感想を書いていきます。
幸せになるために結婚をした都と秀明。
娘が生まれたときに、育てられるのかと不安なる都の気持ちがわかる。
初めての赤ちゃんのお世話は、わからないことばかりだもんね。
そんなとき、秀明が在宅勤務になったから、二人で助け合えるって思ったけど、ふたを開けたら文句ばっかり（´・ω・｀）
夜も寝れん、赤ちゃんが泣くのがどうしてなのかわからん。
ってときに、横から「こうしたら」とかグチグチうるさい夫。
赤ちゃんがいなくても、夫と四六時中いっしょにいるのが耐えられない私にとって、これはイヤですね。
そんな中、都は夫のいうことを、だまってきくんだよね。
それじゃあ、ストレスがたまる一方なのは仕方ないかも。
そこは、かわいそうって思う。
だけど、夫がいない日にうっかり火災を起こす。
まぁ、火災ってほどでもなく、火災報知器が反応したわけだけど。
これは危ないよ。
夫が、慌てて帰ってきて都を怒るのは正しいと思う。
どんなに羽を伸ばしても、コンロに火をつけながら寝かしつけとかないわ。
そして、今まで溜まったうっぷんが爆発しちゃう。
喧嘩して、都が実家に帰ります。
娘を両親に預けて一人の時間を楽しむ都が、あることを見てふっと夫の気持ちに目を向けれるようになる。
やっぱり、一人の時間って大切だと思います。
お母さんになっても、心の休息が無いと、周りが見えなくなりますよね。
夫にしても、都に言われてはじめて気が付いたようだし。
夫婦の関係について考えさせられました。
4話完結でさらっと読めるので、とくに夫に行き詰まりを覚えている方におすすめの漫画ですよ。
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