「家族対抗殺戮合戦」39話について書きます。
※後半を追記しました。
- あらすじ
- ネタバレありの感想
- 次回の展開は?
- 前回のあらすじって?
と、気になる方に向けてまとめます。
ピッコマで連載中。
このマンガの作者は菅原敬太先生です。
菅原先生の漫画好き。私の個人的な感想がダダ洩れの記事になっています
「家族対抗殺戮合戦」の1話から最新話までのまとめ記事も併せてお楽しみくださいね。
>>「家族対抗殺戮合戦」1巻から最新巻・結末までのあらすじネタバレ感想まとめ!
※この記事はネタバレを含みます
「家族対抗殺戮合戦」39話あらすじネタバレ感想
あらすじネタバレ感想を書きます。
39話「居場所」あらすじ
せいらちゃんは、人形のせいらちゃんを大切にしていた。
肌身離さずいつも抱いていて、玩具のパパとママを作って家族ごっこ。
おじさんとせいらちゃんはこのまま幸せに暮らしていけるのかと思って言や矢先に、立ち退きを要求されることになった。
39話「居場所」ネタバレ感想
せいらちゃんは、人形のせいらちゃんを気に入ってずっと抱いている。
豚の雅彦人形は、おもちゃ箱の中に放り込まれてしまう。
自分で動くことも話すこともできない雅彦だったが、おじさんとせいらちゃんの近くにいることで当時何があったのかを知れた。
せいらちゃんが人形のセイラちゃんにカバのパパと可愛いお人形さんのママの玩具で家族を作ったシーンも雅彦は見れた。
雅彦は声が出せないかと思っていたのだが、せいらちゃんの飼い猫に玩具にされたときに大きな声が出た。
驚くおじさんとせいらちゃん。
部屋のどこかから大人の男性の声が聴こえたらびっくりするよね|д゚)
あれ?話せるの?なんて思ってたら、また声がだせなくなった。
なんとか自分の意志を伝えたくて、話そうとする雅彦だったけど、なかなかうまくいかなかった。
次の日は相撲大会だった。
おじさんがレクリエーションの時に歌をうたっているんだけど、雅彦はその歌が家族で殺戮合戦のときにせいらちゃんが歌っていたやつと同じだと気がついた。
やはり、この時代に元の世界に戻る手掛かりがありそうだ。
よく考えて見たら、せいらちゃんとせいらちゃん人形を結び付けた雅彦が特別扱いされるのは当然のような気もしてきた…(´・ω・)
子供の雅彦は、相撲大会が本当に楽しそうにしている。
豚の雅彦人形は当時を振り返ってみると、入来らに毎日いじめられていたから解放されて生き生きしているんだってしみじみ感じている。
子供たちの楽しみの場でもあったおじさんとのレクリエーションだが、大人の雅彦目線から見てみると、子どもが知らない人と仲良くするのは問題がありそうだと思っている。
雅彦は床に放り投げられていたんだけど、次のシーンでは棚の上に他の人形と並べられていた。
ここならせいらちゃんたちが何をしているのかよく見えた。
おじさんもせいらちゃんもちゃんと玩具を大事にしているんだね。
次はせいらちゃんとおえかき遊びをする子どもの雅彦。
子供の頃の雅彦が描いた絵は、家族対抗殺戮合戦で負けたチームの代表者を食らうラクガキの姿だった。
せいらちゃんが雅彦の絵を喜んで、たくさん描かせていたのを、棚の上から見ている豚の雅彦人形は複雑な気持ちになっている。
そりゃそうだよね。
自分の母親もラクガキ達に食われたんだし、過去の自分がそのラクガキを生み出したと思ったら、気分悪くなっちゃうわ><
今度はカラオケ大会を楽しんでいた子どもたち。
夜、小屋でおじさんは日記を書いていた。
豚の雅彦人形は、何日経ったのかもわからず、声の出し方もわからないままだった。
救いは、人形になったからお腹も空かずトイレの心配もないことだった。
箱庭の中の家族や友達が心配になる雅彦だけど、この調子だと見守ることしかできない。
そうこうしていたら、若かりし頃の波川社長がおじさんの小屋にやってきた。
やっぱり、箱庭に呼ばれたメンバーは当時になにかしらの繋がりがったようだ。
~後半追記~
おじさんの名前は遊佐隆太郎(ゆさ りゅうたろう)。
波川社長が来た理由は、この遊佐に立ち退きを迫っていた。
遊佐は、地主に許可を得て資材置き場の小屋に住んでいたって言ってるのに、先日波川社長の会社がこの土地を購入したから出て行けと。
ゴルフ練習コースを作るからっ出て行けと言われて困惑する遊佐。
子供のせいらちゃんは心配そうにしている。
やっぱり波川は嫌な奴だという印象しかない。
雅彦は、当時に遊佐は人さらいだと噂をされて町の人とうまくいかなくなっていったことを思い出す。
次のレクリエーションはけん玉大会。遊佐は、何事もなかったかのように子どもたちと遊んでいるけど、悪い予感しかしない><
この後、遊佐の飼い猫が亡くなった。
このことを知らせるために人形の雅彦は一生懸命に声をだそうとする!
なんとか一言出て、遊佐親子に知らせることができた。
遊佐親子と雅彦らの子どもたちと、猫のお墓を作って豚の雅彦を墓に置いて行った。
雅彦が置かれる場所って意味があるように思うのよね。
次は、この墓の近くでなにかありそうな予感、と思っていたら、子どもの頃の野本が登場した。
やはり、野本も関わっていたか!
子供たちが帰った後、波川社長がまた来るんだよ。
大切な猫が亡くなった後に、イヤミをネチネチ言われたら嫌な気持ちになるね。
ここから、怒涛のように遊佐親子は酷いことをされていく。
遊佐は、子どもたちに関わらないようにするつもりだったけど、子供の雅彦に懇願されてレクリエーションは継続となった。
最後のシーンで現れた悪ガキ・・・、見覚えがあるやつが登場。
続きが気になる><
「家族対抗殺戮合戦」次回40話の展開は?
何者かに小屋を荒らされたり、人さらいだと噂をされて追い詰められるおじさんとせいらちゃん。ただ、娘と2人で静かに暮らしたいだけなのに、状況が悪化していく。おじさんの日記に書かれてない最悪の過去とは?
▶「家族対抗殺戮合戦」40話あらすじネタバレ感想!日記に書けない最悪の過去が判明!
「家族対抗殺戮合戦」前話38話のあらすじは?
箱庭から出た雅彦がいたのは、箱庭を作ったおじさんの小屋の中だった。どうやら、おじさんとゲームを始めた過去に戻ったらしい。そこで、おじさんの娘のせいらちゃんに出会う。
▶「家族対抗殺戮合戦」38話あらすじネタバレ感想!せいらちゃんの正体はこの子?
「家族対抗殺戮合戦」の最新話は?
「家族対抗殺戮合戦」の最新話はピッコマで独占配信されています。
2018年8月から月刊コミックバンチで連載されていました。
ちなみに、月刊コミックバンチはアマゾンのKindle Unlimited対象作品なので、お得に読めますよ。
さいごに
関りのあった人物が続々と登場してきました。
この後、どうなっていくのか楽しみですね!