発達障害あるあるおすすめ漫画（マンガ）ランキング！著者の体験！元にしたフィクションも！

発達障害あるある漫画のおすすめ作品をランキング形式で紹介します。

発達障害とは、一般的に脳の機能に偏りがあることと説明されています。
精神的なものではなく、理解する力や行動をする力に影響が出てくるため、生活や学習面での問題が生じてくることが多いです。
そんな発達障害がわかる漫画を選びました。
ぜひ、お役に立ててくださいね。

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10位：ポンコツですがなんとか生きてます。～私が発達障害と分かるまで～【自分なりの対処法を見けるまでの体験談】

kindle unlimited対象作品です。

33ページと短いですが、雨谷梼里先生の実体験が描かれています。
発達障害で病院へかかるときや、医師に何といって話せばいいのかなど不安な人には、おすすめです。

アマゾンkindleで読む→ポンコツですがなんとか生きてます。～私が発達障害と分かるまで～

9位：奥さまは発達障害【さかもと未明の実録！】

ネット上では賛否両論あるのですが、当事者の目線で描かれたマンガです。
さかもと未明先生が懸命に描いた実録。
同じ境遇で悩んでいる人には伝わるマンガじゃないかな、と思いました。

アマゾンkindleで読む→奥さまは発達障害

8位：母親やめてもいいですか　娘が発達障害と診断されて…【著者の絶望と再生の体験記】

このマンガは、「スキ」「キライ」とはっきりと別れる内容です。
読んだ感想の中には、作者の考え方に対して批判する声もありました。
それほど、衝撃的な内容となっています。
しかし、一方では「読んで救われた」という声もあるのです。
一般的に”母親として言ってはいけない”と思われているブラックなセリフや行動が印象的。
おそらく、作者とイラストが別れているコミックエッセイなので、描いている”にしかわたく先生”の表現力なのかな、と思いました。
誰だって批判されるようなことをわざわざ見せたいと思わないはず。
それをあえて描いたことによって、心に響いた人もいた、ということで「こんなお母さんだっているんだ」という体験談として読むことをおすすめします。

コミックでは、母娘の近況も新たに追加収録。
高機能自閉症やアスペルガー症候群の権威・杉山登志郎先生の解説付きです。

アマゾンkindleで読む→母親やめてもいいですか　娘が発達障害と診断されて… (文春文庫)

7位：毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で (本当にあった笑える話) 【沖田×華先生の面白い体験談】

沖田×華先生の体験談です。
職場や友達付き合いなどで、ご自身の発達障害にまつわることを描かれていて、簡単な説明もあるので分かりやすいです。
とにかく明るく、面白い体験談なのでおすすめです。
声に出して笑いました！
このマンガはkindle unlimited対象作品なので、アマゾンの読み放題で読めますよ。

アマゾンkindleで読む→毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で (本当にあった笑える話)

6位：ニトロちゃん～みんなと違う、発達障害の私～【沖田×華の実体験を元にしたマンガ】

このマンガは沖田×華先生の実体験を元にしたマンガです。
読んでいて辛いシーンがいくつか出てきます。
できないことがわからない先生に怒られたり、こだわりの強さを受け入れてもらえずイジメられたり。
発達障害のニトロちゃんがどのように感じているのか。
このマンガを読むと、考えさせられます。

アマゾンkindleで読む→ニトロちゃん～みんなと違う、発達障害の私～ (光文社知恵の森文庫)

5位：はざまのコドモ　息子は知的ボーダーで発達障害児【発達障害と正常知能のはざまの苦悩】

障害認定されない知的ボーダーの話。
発達障害と正常知能のはざまで、支援が必要なのに認められない。
そんな子どもを育てている母親の日常を描いています。
沖田先生のアシスタントさんの実体験なんだとか。
なかなか周りから理解されず、苦悩する母子が追い詰められていく姿はとても苦しいです。
しかし、理解者に出会いその子に会った支援や教育を受けることで、変わっていくということが伝わればいいなと思いました。

このマンガはkindle unlimited対象作品なので、アマゾンの読み放題で読めますよ。

アマゾンkindleで読む→はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 (本当にあった笑える話)

4位：大人の発達障害かもしれない【森島明子先生の実体験！】

森島明子先生の実体験が描かれています。
ネット上での感想でも多かったのですが、服薬や感情のコントロールについての描写が丁寧でわかりやすいとのこと。
やはり、当事者の目線から描かれているので、気づきが多かったです。
薬にはどうしても抵抗がある人もいると思いますが、薬についてのメリットデメリットも描いているので、不安な方にもおすすめのマンガです。

アマゾンkindleで読む→おとなの発達障害かもしれない！？ (コミックエッセイの森)

3位：違国日記【心が救われると話題！マンガ大賞ノミネート作品】

大人の発達障害をテーマにしたマンガです。
具体的に”発達障害”とかセリフには出てこないけど、主人公・槙生の行動から感じることができます。
人付き合いが不器用ながらも、一生懸命に朝のことを考え、育てていく槙生。
突然、亡くなった母の死を受け入れられない朝。
二人とも、姉（朝から見て母親）が亡くなったことで歩みより、誤解していた家族との関係を見直していきます。
生きづらさを感じている方におすすめのマンガです。
他の人と違っても良い、と思えます。

1巻がkindle unlimited対象作品なので、アマゾンの読み放題で読めますよ。

アマゾンkindleで読む→違国日記（１） (FEEL COMICS swing)

「違国日記」のあらすじをまとめた記事も併せてお楽しみくださいね。

＞＞違国日記（いこくにっき）発達障害がテーマの漫画！1巻から最新刊・最終巻まであらすじまとめ！

2位：生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 【ママの心をリアルに描いて共感できる！】

著者のモンズースー先生の実体験が描かれています。
モンズースー先生は、ご主人は単身赴任でひとりで子どものお世話をされていました。
子どもさんが他の子と違うと感じた時の不安や、周りから理解されない苦しさを描いているので、同じ悩みを持つママさんは共感できると思います。
また、自分を責めて絶望した時のことも描いてたので、もし、ご自身を責めているかママさんがいれば、読んでほしいと思いました。
モンスーズー先生親子が、理解者に出会えたことで、背負っていたものが軽くなっていく様子は、読んでいるこちらも救われます。
他にも、モンズースー先生ご自身が病院にかかられて、先生と話したこと、処方されたお薬の説明もありました。
自分も発達障害かもと思っている大人の方にも、役に立つマンガだと思います。

アマゾンkindleで読む→生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした (コミックエッセイ)

1位：僕の妻は発達障害【発達障害の妻と夫と猫のほのぼのマンガ】

このマンガは、発達障害の妻と漫画家アシスタントの夫の夫婦の生活が描かれています。
著者のナナトエリ先生と亀山聡先生はご夫婦で漫画家です。
このマンガはエッセイではなくフィクションとのこと。
しのみやクリニックの四宮先生に監修を受けながら、自由に描いていると語っています。
読んでみると、妻側が発達障害で感じていることや、支える夫側からの考えも描いているので、どこで折り合いをつけるべきなのか客観的に見れます。

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「僕の妻は発達障害」のあらすじネタバレ感想まとめ記事も併せてお楽しみください。

＞＞「僕の妻は発達障害」1話から最新話・結末まであらすじネタバレ感想まとめ！

さいごに

発達障害といっても、症状はひとそれぞれでみんなが同じわけはありません。
身近に”発達障害”の方がいない方にしたら、どういうものかわからないと思います。
実際に私の息子が「発達障害かもしれない」と言われた時に、専門書を読んだり、発達障害を検索したりしたのですが、息子の症状には当てハマらず困惑。
市役所（子どもの支援課など）や病院にも相談に行ったのですが、納得のいく答えが見つからなくて困っていました。（もしかしたら、私の質問の仕方がおかしかったのかも？）
その時に言われたのが
「人によって違う。これだからこうということではない。ご自分の息子さんがどうかを見てあげて」
これです。
はっきり言って見ようにも、”普通の子ども”と比べてしまうので、分からないまま。
今回、紹介させていただいたマンガを読んでみて、どこを見てあげたら良いかというポイントが分かりました。
やはり、実体験を読む方が早い。
もし、悩んでいる方、どういうものか知りたい方は、著者の実体験マンガを読んでみてくださいね。
kindle unlimitedに登録されている方は、アマゾンの読み放題で読める作品も紹介しているので、見てみてくださいね。
迷っている方は、kindle unlimitedの口コミの記事も併せてお役に立ててください。

＞＞Kindle Unlimited（キンドル アンリミテッド）の評判や口コミ｜実際、使った感想まとめました！

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