「違国日記」49話のあらすじネタバレ感想を書きます。
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※この記事はネタバレがあります。
「違国日記」49話あらすじネタバレ感想!
「あらすじネタバレ感想を書きます。
「違国日記」の全話のあらすじネタバレ感想の記事もどうぞ。
「違国日記」49話あらすじ
朝は、自分には何もない、ということにも悩んでいる。思春期ならではの不安定な気持ち。
槙生にも問い。同級生にも弱気な発言をする。同級生からの、そこにいるだけでいい、というセリフにな涙があふれる。
「違国日記」49話ネタバレ感想
朝が抱えている言葉にしがたい不安定な気持ち。
父親から愛されていた?
考えても答えが出ないことは、いつ忘れるのか?
朝が槙生に問う。そのときの表情がなんとも言い難い、不安もあり、いろんな気持ちを抱えているように見える。
朝は、そろそろ将来のことを考える時期。
学校でも同級生に弱気な発言をする朝。
進路を決める頃って、いろんな悩みや考えることがあったな。
なかなか言葉にできない、いろんな高校生の思いがね。
朝の質問に槙生ならではの返答。
耳障りの良い言葉は言わないのが槙生流。
自分にはなにもない、という恐れ。
朝は、正直。
朝の話を聞いていた同級生は怒ったようにいろいろ言う。
つまり、ただそこにいるだけでいい。
そこに社会科の先生も加わって、ちょっと小難しい話もあり。
やっぱり、ただいるだけで存在価値がある。
先生の基本的人権の話は、深いい話。
朝は笑う。
甘えれる大人が急にいなくなって、槙生はいるけど、やっぱり埋められない寂しさもあり。
なにもないと感じていても、そこにいるだけでいい。
そう言ってくれる同級生がいたことがちょっとうらやましく感じた。
私が高校の時、朝みたいに友達に不安な気持ちをぶつけた事なんてなかったなー。
「違国日記」次回50話の展開は?
槙生の表札に、朝の苗字が加わっていた。朝を尊重してくれている槙生。朝は喜ぶ。高校3年生の春。朝や同級生たちは、卒業間近に感じる不安もあり、彼女たちの物語は進んでいく。
▶「違国日記」50話あらすじネタバレ感想!高校卒業間近に感じる不安
「違国日記」前回48話のあらすじは?
朝の母親(実里)の本当のところどんな思い、考えていたのか。亡くなってしまった後では、想像することしかできない。朝が槙生に、母親が残したノートのことを話しながら、実里のことを思い出す。
▶「違国日記」48話あらすじネタバレ感想!今は亡き人への思い出
「違国日記」(いこくにっき)作品紹介
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違国日記について簡単に説明します。
- タイトル:違国日記
- 著者:ヤマシタトモコ
- 出版社 : 祥伝社
- 連載:フィールヤング
- 既刊:11巻
中学3年生の冬に両親を亡くした朝は、母親の妹の槙生に引き取られることになった。槙生は、少女小説家で朝の知る”大人”とは違っている大人。亡き朝の母であり、槙生の姉の実里の死から、本当の彼女を見つけることができるのか?不器用ながらも一生懸命に生きる二人のストーリー。
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さいごに
今回の話の流れがオシャレでした。
後ろ姿だけとか、セリフだけとか‥。
ヤマシタ先生のまんがって映画みたいで好きです。
他にもフィールヤングで連載中の漫画のあらすじネタバレ感想記事も併せてお楽しみくださいね。