「Shrink~精神科医ヨワイ~」3巻あらすじネタバレ感想

漫画「Shrink~精神科医ヨワイ~」3巻について書きます。

  • あらすじは?
  • ネタバレ感想が読みたい
  • 次回の展開は?

なんて、気になっている方に向けて書いていきます。

「Shrink~精神科医ヨワイ~」3巻あらすじネタバレ感想

まりまり

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作品紹介
  • Shrink~精神科医ヨワイ~
  • 七海仁 (著), 月子 (著)
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社
  • 既刊6巻
作品の簡単なあらすじ

隠れ精神病大国と呼ばれる日本。精神病患者の数自体は、少ないが自殺率は先進国の中でも最も多い。それだけ、悩んでいても“精神科に通っていない人がいるということ…。精神科医・弱井は、そんな日本の現状を変えていき、一人でも多くの“心”を救いたいと思っている。

12話「摂食障害①」あらすじネタバレ感想

あらすじ

青木佳凛鈴(26才)は、弱井のクリニックの看護師・雨宮の友達。4年ぶりに再会した二人だけど、どうも青木の様子がおかしい…。

弱井は、青木の様子から摂食障害だと確信しているようだが、雨宮は否定的。
まさか自分の友達が接書記障害だなんて思いたくないのはわかるけど、なんか…こう押しつけがましいところがあるんだよね(´・ω・`)

青木は声優がうまくいっていない。後輩に追い抜かされたり、ストレスが多い環境だとは思うんだけど、本当のストレスってなんだろう?
過去の回想シーンから、学生時代に大変なことになっていたから、やっぱり、実家のことなのかな?急に兄の事故で母親も兄に付きっ切りになったとか、愛情不足なところもあったのかと考察してみた。

摂食障害って吐きダコがあるって思っていたけど、青木の場合はスプーンを使っていた、マイスプーンを常に持参しているようで、バッグから出してる。
たくさん食べては、吐く。の、繰り返しで青木は倒れてしまう。

青木は、痩せてガリガリなのに、鏡に映る自分の姿が太って見える。摂食障害の人から見たら、こんなに太って見えるんだ(;´・ω・)怖いな…。
さすがに、雨宮もどうしたらいいかわからず、困惑。

青木を助けられるのか?

13話「摂食障害②」あらすじネタバレ感想

あらすじ

青木は、太りたくなくて、入院中に栄養剤の点滴を引き抜いてしまう…。雨宮は、そんな青木を助けたいと思うのだが…。

異常なまでに痩せたがる青木。点滴を引き抜く。
雨宮は、絶対に自分が守るというけど、青木を追い詰めなければいいけど…。

弱井が、自己肯定が枯れたときに「痩せる」ことにシフトチェンジするようなことを言っていた。「痩せたい」の裏に隠れている本当の気持ちが気になる。

青木は実家に頼れないと頑なに言うので、雨宮の実家に行くことになった。
雨宮の実家には、両親と幼い兄弟がいてワイワイしている。青木は気を使って、食べないとって、余計ムリしているように見えるけど、雨宮は満足そう。

青木は、声優の仕事がうまくいくかのように見えたけど、仕事を得るために偉いおじさんに抱かれてしまう。こういうことも、心をすり減らしてしまうんだろうな。ここまでしてでも声優をしたいんだね(-_-;)この気持ちにつけこむおじさんに腹が立つなー。

一方、雨宮は、お昼のお弁当も用意してあげたり、雨宮なりに気を使っている。だけど、それが青木をどんどん追い込んでいる気がする。だって隠れて吐くようになったり、夜中に過食したり。最終的に悪化して犯罪に…。
青木を治療するためには、一体何が必要なんだろう?

14話「摂食障害③」あらすじネタバレ感想

あらすじ

青木は、万引きをしてしまった。同じことを繰り返さないために、自助グループに参加することになる。

弱井は、青木が万引きしたのは病気のせいだと説明する。
青木は、弱井見捨てられたと感じる。雨宮も、弱井の提案が気に入らない様子で、イライラさせられる(-_-;)

青木が、自助グループに通っていく描写で、弱井が言っていた”人に癒される”という意味がわかった。自分だけじゃないんだ。ハグされて、温もりを感じて涙するところで、人に癒されるって大事なんだなって思う。

少しずつ落ち着いてきた青木。次は、どんな時に症状が起こるのかを見ていく。
弱井は、青木の日記に気になることをみつけた。それは…。

雨宮は、自助グループの代表と話して考えを改めた。弱井が青木を自助グループに投げたと思ってなんだね。実はそうじゃなくて、逆。青木を外の世界に連れて行ったってことだった。
雨宮は、自分一人で絶対に治すって思うことが、余計に苦しめることだと気が付いてよかった。

青木がまた声優のことで嫌な思いをした後、万引きしたコンビニに行くんだけど…。弱井はすぐに駆けつけて、影から見守る。ハラハラするシーン。やるのか?やらないのか?…やらなかったーーーー\(^o^)/

泣きながら、店を出る青木…私の涙腺も崩壊したよ(´;ω;`)ウッ…よくがんばったね…。

15話「摂食障害③」あらすじネタバレ感想

あらすじ

青木は、次のステップにすすむことになる。図書館で子どもたちに本を読んであげること…。

青木は図書館でたくさんの子どもたちが自分を待っていてくれたことを喜ぶ。
弱井の治療のひとつで、青木が自信を取り戻すための居場所を増やす。
青木の症状に合わせて、手助けをしてくれる弱井が最高すぎる( *´艸`)
それと、本当の苦しみが何かを探すために条件つきの感想文書くことを提案する。簡単なことなのに書けないのは、青木が本心を隠しているからだろうか。

いよいよ、青木の核心に触れる。雨宮は信じられないというけど、青木の病気の原因は家族。
一見、誰が見ても仲の良い家族で、お母さんも青木の心の中に気づいてはいなかった。青木のためだと思っていたことが裏目にでていたなんて、ショックだろうな…(´・ω・`)
青木はお母さんに本音を言えた(´;ω;`)ウッ…
居場所も増やして、自信を取り戻していく。声優の仕事でも、わだかまりのあった後輩とは良きライバルになり、順調に進んでいるようにみえる。まだ、吐くのはおさまっていないと正直に言う青木の表情が最初の頃よりも良い笑顔だった。そして、弱井についた嘘も告白して…。

本当に少しずつで、一気によくなっていくわけじゃない。だけど、誰かがいて道しるべをくれるというのは心強く感じた。弱井の過去にもそろそろふれてくるかも。

16話「PTSD③」あらすじネタバレ感想

あらすじ

冬室涼はIT企業で働いている。歯の治療を受けている際にパニック発作がでてしまう。

冬室は、イケメンで女性からも人気がありそう。
だが、ときどきパニックになる発作を繰り返している。歯の治療、名前を呼ばれた時、エレベーターが止まったときなど。
夜もあまり眠れていない。
ネットで精神科を探して弱井のクリニックにたどり着いた。

弱井が雨宮にトラウマについて話している。心の傷は時間じゃ解決できないっていうのが、響いた。
自分のことを話さない冬室にどんな治療をしていくのだろう。

ある日の夜、冬室がお酒に酔っ払って弱井を訪問する。そこで、冬室が話し始めた。
過去に、冬室に何が起きたのか…。

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「Shrink~精神科医ヨワイ~」次回4巻の展開は?

読んだら更新しますね。

「Shrink~精神科医ヨワイ~」前回2巻のあらすじは?

真美は、自閉症スペクトラムだと診断された。病気をわかったうえで、これからどうやって生きていくのか自分と向き合うことに…。
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さいごに

摂食障害の青木は寂しかったんですね。母親は、事故で手がかかる兄の方ばかり見ている。仕方がないことだと言い聞かせて”いい子”でいた青木の心を思うと、涙が止まらなかったです。
私も子どもには気を付けないとなーって。
次の冬室はどんなトラウマを抱えているのか?次回が気になります。

また4巻を読んだら更新いたしますね。

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