『社内探偵』71話を読み返しました。
最新話を追いかけながら昔の話に戻ってみると、最初に読んだときとは違うところが気になるものですね。
71話もまさにそう。
飯田の成長に「賢くなったなあ」と思う一方で、今読み返すと足立の動きがなんだか気になる。
これ、最初から足立の計画だったんじゃないの?
そんなことまで疑いたくなった71話でした。
※この記事では『社内探偵』71話の内容に触れていますが、重要な場面や会話はあえて詳しく書いていません。
『社内探偵』71話|飯田が山岡への調査を進める
71話では、飯田が変装して山岡への調査を進めます。
山岡は、うまく乗せるといろいろ話してしまうタイプ。
そんな山岡に合わせながら、自然に情報を引き出していく飯田。
詳しいやり取りは本編に残しますが、この接触からまた新しい動きにつながっていきます。
それにしても、飯田。
ほんと賢くなったなあ。
最初の頃の飯田を思い出すと、相手の性格を見ながら話を合わせて、ちゃんと必要な情報を持ち帰ってくる姿が頼もしい。
そして今回も、変装した飯田がやっぱりきれいです。
どんな姿なのかは、ぜひ漫画で見てほしいところです。
飯田の話を聞くと一之江課長の見え方が変わる
71話で特に印象に残ったのが、飯田から見た一之江課長の話です。
一之江は厳しい。
言い方もきついし、表面だけを見れば「これはパワハラと言われても仕方ないよね」と思うところもあります。
でも、一之江の近くで働いてきた飯田には、それだけではない部分が見えているようです。
厳しくダメ出しをしながらも、部下が結果を出せるように考えている。
ただ、そのことに気づく前に心が折れてしまう人もいる。
ここが一之江課長の難しいところなんでしょうね。
もうちょっと言い方を変えればいいのに……と思うんですけど、それをしないのが一之江課長。
私は一之江課長が好きなので、ついつい「この人にはこの人なりの考えがあるんじゃないの?」と思ってしまいます。
足立の友人・朝岡が営業三課へ
そして71話では、足立の友人である朝岡が営業三課へやってきます。
朝岡の第一印象は、社会人としてきちんとした人。
ところが配属された先は、一之江課長がいる営業三課です。
当然ながら、一之江は足立の友人だからといって特別扱いするような人ではありません。
そして朝岡がやってきたことで、営業三課ではちょっと気になる出来事が起こります。
ここは71話の中でも印象に残るところなので、詳しくは書かないでおきます。
ただ――。
72話まで読んだ今、もう一度71話を読むと、最初に読んだときとは少し見え方が変わりました。
これ、最初から足立の計画だったんじゃないの?
初めて71話を読んだときには、そのまま受け取っていた場面。
でも72話まで読んだ今だと、
これ、最初から足立の計画だったんじゃないの?
と、ちょっと疑ってしまいます。
どこがどう怪しいのかまで書いてしまうと、これから読む人の楽しみがなくなってしまうので、ここでは伏せておきます。
でも最新話まで読んでから過去の話に戻ると、
「あれ? この頃からちょっと怪しかった?」
と思うところが出てくるんですよね。
もちろん、本当にそうなのかはまだ分かりません。
私の考えすぎかもしれない。
でも『社内探偵』は、こうやって最新話を読んだあとに昔の話を読み返すと、また違ったところで楽しめる漫画なのかもしれません。
足立は何を狙っている?
私はどうも足立が好きになれません。
一之江課長に対して何かしようとしているのは分かるのですが、本当にそれだけなのかな。
もっと先に目的があるんじゃないの?
と疑っています。
もしかして会社そのものを自分の思い通りにしようとしている?
つまり、乗っ取りまで考えていたりして。
これは完全に私の予想です。
まだそうだと決まったわけではありません。
でも、足立のこれまでの動きを見ていると、一之江をどうにかすることだけが最終目的なのかな?という疑問が残ります。
ほんと、嫌なやつ。
そう思いながら、結局いちばん気になって見てしまうんですけどね。
一之江課長にも何か考えがあると信じたい
そして、もう一人気になるのが一之江課長。
足立の友人が営業三課にやってきても、一之江は相変わらず一之江です。
態度を変える様子もありません。
この人、本当に何も気づいていないのかな?
それとも、一之江にも何か考えがある?
今のところは分かりません。
でも私は一之江課長が好きなので、
「一之江も何か考えているはず」
と信じたいところです。
このまま足立の思惑通り……なんてことにはならないでほしい。
『社内探偵』71話の感想|読み返すとまた面白い
71話を読み返してみて、『社内探偵』は過去の話に戻るとまた面白いなと思いました。
初めて読んだときには気にしていなかったことが、話が進んでから見ると急に気になってくる。
今回なら、足立と朝岡。
そして一之江課長。
一方で、すっかり頼もしくなった飯田の成長も印象に残りました。
この先さらに話が進んだら、また71話の見え方が変わるかもしれません。
これからも最新話を追いながら、少しずつ過去の話も読み返していこうと思います。
『社内探偵』71話を本編で読む
71話には、この記事ではあえて詳しく書かなかった場面や会話があります。
「何がそんなに気になったの?」と思った方は、ぜひ本編で確認してみてください。
次は『社内探偵』72話へ
そして72話では、71話を読んだあとだからこそ気になる動きも出てきます。
私が「71話のあれ、もしかして……?」と思った理由についても、72話で考察しています。
『社内探偵』前の話はこちら






